東京都江戸川区　Fビル　鉄部　ベランダ手すりと鉄骨階段の錆止め | 練馬区の外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店【ペインティアホームズ】

東京都江戸川区Fビルにて鉄部のベランダ手すりと鉄骨階段の錆止めを塗装しました。

鉄部は塗装が劣化すると錆びやすくなってしまいますので、定期的に塗装をして保護することが大切です。

それでは本日行いました鉄部の塗装作業をご紹介していきます！

 

【ベランダ手すりの錆止め】

 

まずはベランダ手すりの錆止めです。

塗装をする前にケレンを行なって下地処理をします。

ケレンは第一種〜第四種までの方法があります。

 

一般的に塗装で行うのは第三種と第四種になります。

錆や旧塗膜を研磨して除去し、塗装の密着性を高めるのがケレンの目的です。

塗布面に不純物が残っていると塗装の密着性が落ちてしまいますので、念入りに行うことが大切です。

 

下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。

 

【鉄骨階段の錆止め】

 

続いて鉄骨階段の錆止め塗装です。

塗装したところは階段裏側と手すりのところです。

ここも同じくケレンを行なって塗布面を調整してから錆止めを塗ります。

 

錆止めは錆の発生を防ぐだけでなく、塗装の付着力を高める性能もあります。

鉄は素地の鋼板が露出すると空気に触れるため錆びやすくなります。

塗装は10年ほどで劣化症状が出てきますので、適切なタイミングで塗り替えることをお勧めします。

 

劣化症状についてはこちらの「塗り替え診断セルフチェック」をご覧ください。

 

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

次回も塗装現場の作業をご紹介致しますので楽しみにしていてください。

 

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